道頓堀のための署名 サイト
私達は大阪松竹座閉館後 、 道頓堀 での 劇場 再開 を 願っています。
大阪松竹座所有者の「松竹株式会社」様宛の署名は2つの方法で進めています。AまたはBで署名ください。

A オンライン署名サイト近松が活躍した大阪・道頓堀から劇場をなくさないで
「チェンジ 道頓堀」でも検索できます! (このページは上記署名の 補足説明サイトになります)
オンライン署名サイトPR用貼り紙(JPEG)

B 紙の署名票(PDF) ダウンロードできます。
 (署名時、住所は丁目以降省略願います) 送り先 大阪市中央区道頓堀1-1-6 道頓堀ミュージアム並木座

残し方のアイデアやまちづくり提案募集。 継続的に考える【道頓堀に劇場を考える会】参加募集いずれもこちらからご連絡ください。



道頓堀ミュージアム並木座取り纏め以外に下記団体も署名活動をされています。宜しければ合わせてご協力をお願い致します。(相互にOKとしています)
■ 関西・歌舞伎を愛する会 署名ページ(松竹(株)様宛て、行政宛て 両方されています)

 

この署名の主催者について
「令和8年5月の大阪松竹座閉館」後 、 道頓堀 での 劇場 再開 を 願う有志 で活動しており
道頓堀ミュージアム並木座山根秀宣が発起し取りまとめています。
 
道頓堀は、
東洋のシェークスピア・近松門左衛門が活躍して日本における物語文学や演劇を刷新し
並木千柳らによる三大名作(仮名手本忠臣蔵、義経千本桜、菅原伝授手習鑑)が全国に広まり国民の作品になり、
ハード面でも、並木正三が考案し世界標準となった回り舞台や、セリや宙づり(宙乗り)も生み、
その歴史の長さはブロードウェイの倍以上、ロンドン・ウエストエンドをも凌ぐ
歴史的・文化的価値の非常に高い芝居町です。
道頓堀ミュージアム並木座とは
劇場が減りゆく道頓堀を、劇場が存続・増加するまちに変え、劇場都市を次世代に残すために
2019年3月に開館した民間の施設です。
上記の道頓堀の歴史を楽しく回り舞台体験も合わせて伝える エコ・ミュージアム としての機能と
劇場経営の可能性を実験しながら文化を発信・実践しする 演芸場 としての機能を兼ね備えています。
仕掛人(代表)山根秀宣が主宰する大阪の魅力を伸ばすまちづくり活動「大阪まちプロデュース」の一環です。

 

この活動を応援します

河内厚郎 文化プロデューサー (メッセージ有り) / 村上もとか 漫画家 『JINー仁ー』 『侠医冬馬』作者

海野 浩 電脳和風 歌舞伎ユーチューバー 敵対的ではない株主共同提案受付中

桂吉坊 落語家(メッセージ有り) / 大島真寿美 直木賞作家(メッセージ有り) / 豊竹若太夫 文楽太夫(メッセージ有り)
 

奇跡の地 地球レベルの文化の問題

豊竹若太夫 文楽 太夫の最高位・切り語りを務める。

 道頓堀。それは、かつて近松門左衛門が書き上げたばかりの脚本を持って走り、竹本義太夫の語りに人々が熱狂し、辰松八郎兵衛が出遣いで観客を驚かせ、竹本座と豊竹座がしのぎを削り、三大名作が次々に上演される等、世界にも類を見ない芝居文化が花開いた、奇跡の地です。

 その長い歴史を今に伝える最後の存在「松竹座」が、今、消えようとしています。 これは、一企業の話ではなく、地球レベルの文化の問題として、考えなければならないのではないでしょうか?

 次世代に道頓堀芝居文化をバトンタッチしていくために、ぜひ署名にご協力をお願いいたします。


 
 
国民的な機運が高まることを期待

河内厚郎 かつて大阪府や市の文化行政を指導。文化プロデューサー

 高層ビルになってもよいから低層階には劇場を残してほしいです。

 松竹座が建て替えられる折、旧松竹座の建物を残すよう建築史家たちが運動したのに応じ、凱旋門のフォルムをした正面ファサードなど旧館の一部を残すことになって、収容人員が大幅に削られ、収入面でマイナスとなりました。あのとき一から建て直せていれば、建物もあと数十年もったでしょう。
 伝統芸能を上演する劇場は民間企業の力だけでは運営が難しく、東京の国立劇場が長期閉場中の今、国が松竹座を買い取って運営することも検討してほしい。
 そのためにも芝居町・道頓堀の伝統を維持する国民的な機運が高まることを期待したいです
 

次の世代にも、この記憶と体験を渡していきたい。

大島真寿美 直木賞作家 「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」で芝居町道頓堀を活写

 道頓堀は芝居町であった、という記憶を繋いでいくことが、町に膨らみをもたらします。

 道頓堀に最後に残った劇場として、大阪松竹座は大きな役割を果たしてきました。私は何度もここで歌舞伎を観ました。かろうじて、道頓堀に芝居を見に行くという体験ができたのです。 次の世代にも、この記憶と体験を渡していきたい。

 道頓堀から芝居の灯を消さないことを願います。
                           大島真寿美 


 
 
 
畏れと憧れの町

桂吉坊 落語のみならず文楽歌舞伎にも詳しい上方落語家

 かれこれ二十数年前。噺家になったばかりの僕に、道頓堀は気安い所ではなく「大人の町」に思えたものです。浪花座には大御所の先輩方の看板、中座は芝居で、落語は襲名や大きな会の時だけ、あちこちのお店は師匠方の行きつけと、それは畏れと憧れの町でもありました。
 今はなき中座に初めて入ったのは、襲名興行の手伝いで楽屋から。薄暗い舞台裏に重ねられた芝居の書割り(背景)、吊り道具。舞台袖から見えた舞台の明るいこと華やかなこと。先輩が何も知らない僕に藤山寛美先生の楽屋がココやで、と案内してくれた事。道頓堀を歩く大師匠の米朝を「米朝さんや」と囁く声、バッタリ出会う漫才の師匠と「おお、アンタまだ浪花座出てんのんかいな」「出てまんがなァ」と言いながら別れる姿に、この町に認められる藝人になりたいと思ったものです。

 舞台があり、お客様がおいでになる町がある。道頓堀は、まさにそうして栄えて来た町ではないでしょうか。その何れもが欠けては、道頓堀の魅力と歴史は語れません。また及ばすながら芸界の末席をけがす者としましても、これからも我々の憧れ目指す舞台であり町であり続けていただきたい、道頓堀に芝居の灯が消えることのないよう、切にお願いする事であります。 桂吉坊 拝


 
松竹座閉館、芝居町道頓堀、関連ニュース
2026/03/18 毎日新聞(全国版)論点「大阪松竹座 5月閉館」 「街の「格」となる道頓堀の劇場」河内厚郎先生ほか2名インタビュー

2026/01/07 産経新聞水平垂直「大阪 忍び寄る文化砂漠化」(文化継承に市民運動必要 佐々木雅幸教授コメント)

2025/12/18 朝日新聞「来年閉館発表の大阪松竹座、建て替え・改修で存続を 署名活動始まる 関西・歌舞伎を愛する会」(愛する会川島靖男代表理事コメント)

2025/11/11 毎日新聞(全国版)インタビュー「道頓堀を再び芝居町に 「並木座」運営 山根秀宣さん」

2025/10/29 読売新聞 論説委員「松竹座閉館 老舗閉館 文化発信に痛手」(並木座名誉館長河内厚郎先生コメント)

2025/10/26 日経新聞(全国版)「近松門左衛門が泣いている エンタメの灯を消すな」(並木座山根コメント)

2025/09/22 テレビ大阪「やさしいニュース」(松竹座閉館に関するニュース。並木座山根出演)


 
〜署名活動に至るまでの経緯〜

2002年「道頓堀はブロードウェイ!(世界的演劇街)」サイトOPEN  魅力発信
  近松門左衛門 歌舞伎と文楽 その三大名作誕生 世界の回り舞台・セリ発祥

この間大阪・空堀地区の長屋再生や北浜地区の水辺再生など現地に飛び込んだ市民まちづくりを実践。

2019年 道頓堀の小さな土地建物を購入して 道頓堀ミュージアム並木座 OPEN
目的  上記価値を知ってもらう + 劇場運営の実践(収益法の模索)

以来 ミュージアムとして世界からの来客に歴史を演劇的に伝える一方、
演芸場として浄瑠璃、ジャズ、落語、講談、地歌・上方唄、浪曲、能楽(小鼓)、小演劇、素人歌舞伎、
歌舞伎役者(特に上方歌舞伎)のファンの集い、トークショーなどを開催(貸し館・共催・主催)しています。
マスコミでの掲載

また、クロスホテル大阪ロビーでは、同ホテルと共催、国立文楽劇場、松竹株式会社などの協力で
「KABUKI × BUNRAKU in DOTONBORI〜世界遺産文楽と歌舞伎は互いに影響を与え合って道頓堀で発展してきた〜」展示
を2023年から歌舞伎文楽の公演告知に合わせて繰り返し展示催行しています。

2022年から関西・歌舞伎を愛する会 世話人
大阪松竹座と並木座は互いに相手方の提灯広告に協力しています。
 

2025年(令和7年)
8月28日松竹株式会社「令和8年5月大阪松竹座閉館」を発表。
9月14日(日)署名活動開始(並木座落語会「月亭文都の五座候」より)
9月16日(火)道頓堀通り 並木座チケットブースで署名活動開始 (商店街回り)
9月17日(水)Facebook告知 (署名用紙貼り付け)
9月18日(木)関西・歌舞伎を愛する会 世話人会で 署名活動を決定
9月20日(土)夜 ネット署名「chenge」開始
9月22日(月)ミナミまち育てネットワーク 劇場都市400年祭ワーキング
9月22日(月)ミナミ・オンリーワンネット・プロジェクト会議で協力要請(オリプロ。道頓堀,宗右衛門町,戎橋,心斎橋商店街,大商など)
9月22日(月)テレビ大阪「やさしいニュース」 (出演)
9月25日(木) ミナミまち育てネットワーク 企画委員会
10月8日(水)松竹(株)関西演劇室長 市村総支配人と面談 署名第1弾(2126筆)提出
10月26日(日)日経新聞(全国版・半面)掲載「近松門左衛門が泣いている 大阪松竹座閉館へ、エンタメの灯火消すな」
2026年(令和8年)
1月22日(木)うめきた朝ガク 講演と残し方提案協議 【道頓堀に劇場を考える会】設立
1月27日(火)大阪大学 地域づくり懇話会 講義「劇場都市道頓堀消滅の危機をケースメソッドの手法で考える」
1月31日(土)はびきの市民大学 講義と河内厚郎学長対談 「歌舞伎文楽と語り芸」テーマに急遽劇場の存続についても加える
2月9日(月)NHKラジオで呼びかけ(予定)


道頓堀の劇場都市としての再生を一貫して求める一方、
無責任な要望にならないため、自ら道頓堀の土地を購入し劇場運営の社会実験を実践。
しかし未だ、1階並木座の運営は厳しく、貸した場合の家賃相当額が最高の月収(経費を引く前の売上)。
劇場経営は極めて難しいと言わざるを得ないのが現状である一方
3階の宿泊施設(特区民泊)が、それを補って余りある売上・利益を稼ぐことを発見しました。
道頓堀には宿泊施設が合い、劇場と併営することで相乗効果があることもわかりました。
 

並木座ビルで得た知見から、以下2点を松竹株式会社にも提案しています。

A 宿泊施設を中心とした複合ビルで:
地価や家賃が高騰した現状では、劇場経営だけで 諸価格の上昇に見合う収益を得るのは極めて困難
になりつつあるが、道頓堀はインバウンドの目的地であるため、宿泊施設を併営することで全体として
劇場を存続しうる可能性があること。

B さらに都市計画制度も活用して:
大阪市の文化施設容積ボーナス制度や地区計画で、劇場をつくることが容積拡大=収入拡大に
貢献する方法が有り、Aと組み合わせれば道頓堀での劇場設置が別の大きな収益に貢献しうること。
※その後「大阪市の文化施設容積ボーナス制度」では容積増に伴う建築費が高くついて制度として弱いとことがわかり行政の協力が不可欠と思われる。
 
 

とはいえ
ビルとしての経済的な課題が一定解決しても
依然劇場は単体では他用途より収益性が悪いという経営リスクを伴います。
東京在住の役者や裏方の方が来阪する宿泊費も膨大
これは大阪に限らず地方公演にはその回収も大きな負担となります。
再建設のためには、
今まで以上に多くの方に、松竹座の果たしてきた役割を知ってもらい
感謝とともに、存続の声を松竹株式会社さまに届ける必要があると思いました。
数があれば行政への影響にも繋がります。
そのため、署名に至りました。

観光は異国の光を観ると書きます。光とは日本独自の価値です。
伝統芸能は間違いなく光となるでしょう。

今は言葉の壁があっても、翻訳は飛躍的に進歩して、解消は時間の問題です。
伝統芸能など日本独自の文化はあっという間に外国人観光客の来日目的になるでしょう。
そのときに劇場がなければ、大阪の日本国の大損です。
国民が誇るべき歴史の側面だけでなく、経済面からも
いまは収益性が悪いとしても、劇場は残しておかねばならないのです。
 

長文をお読み頂きありがとうございました。
署名に思い至った経緯を、ご理解頂ければ幸いです。


 

道頓堀ミュージアム並木座 仕掛人(代表者)
山根秀宣 やまねひでのぶ
大阪まちプロデュース(活動)主宰  関西・歌舞伎を愛する会 世話人  直木三十五記念館 運営委員 ほかまちづくり団体委員多数。
大阪の有るべき姿を追及し、空堀で長屋再生、北浜で水辺再生、道頓堀で劇場都市の再生、箕面船場で実験都市の再生
をめざして活動している。

1965年大阪生まれ
1989年甲南大学経営学部卒業。総合建設コンサルタント会社の営業を経て不動産賃貸業。
本業のかたわら、ボランティアでアートイベントなど市民まちづくり活動を実践。
不動産のノウハウも投入した大阪・谷町六丁目空堀地区の長屋再生活動が国交省の外郭団体
都市みらい推進機構の理事長賞受賞(参加する団体で)。 藤本義一氏らと直木三十五記念館設立(有志一同で)。
大阪・北浜地区では「大阪会議顕彰レリーフ」を設置。
水辺再生「大阪・川床 北浜テラス」では大阪商工会議所の「大阪活力グランプリ2009」受賞
都市計画学会関西支部「関西まちづくり賞」受賞。
2002年「道頓堀はブロードウェイ!(世界的演劇街)」サイトOPEN 
2017年劇場が減り続ける状況打開のため私財を投じて道頓堀でビルを取得し、
2019年歴史紹介+演芸場実験「道頓堀ミュージアム並木座」をOPEN。
主な著書「人にやさしい博物館」(共著) 「大阪府文化名鑑2006」(寄稿)


より詳細は 提言等履歴 参照

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