せいかつ考
節電頑張ろう!
                   
家庭ではエアコンが最も電力を使うというので涼対策をいろいろ。。。     (2011/7/1大阪まちプロデュース)
 
■「涼」対策
1,北浜テラスなど川床のある店に行く。
 ・連続した無建築空間で
 ・水面がある川沿いは、
 地面とは違う少し低温度の風が通り抜ける。

2,顔や手など、塩分や油分をマメに落とす。(洗顔、ウデ洗い)
 衣服で覆われていない顔や四肢は熱の発散場所です。
 皮膚がベタつくと汗が適正に発散されません。
 汗が適正に蒸発するから涼しい。

3,半袖、短パン
 江戸期の服は、膝下露出も多かった。大変、熱発散効果が高い。
 現在で言えばバミューダパンツ。甚平さんはもちろん良い。
 女性の場合はスカートなら断然良い。
 タイトでなくフレアかミニが涼しそう。

4,緑のカーテンorすだれ
 つる性植物を窓の外に育成すると、日差しを遮る上、
 水分蒸散効果で涼しい。
 プリンセストヨトミに因んで「ひょうたん」も面白い。
 育つのが待てないときは「すだれ」でしょう。
 

5,水浴び
 洋の東西を問わず、昔から水浴びは最高の涼を得る手段。
 子供用プールに水を張り、一定時間浸かれば、シャワーなど
 比にならぬほど 身体から熱を奪われる。
 水から出ても肌の水滴を風による蒸発に任せば、ブルブル震える
 ほど寒くなり、乾いた後の生ぬるい風さえ心地よく感じるようになる。

6,夜中のエアコン(普段は風通しで済ませるとしてどうしても我慢できない夜に。)
 本項は全面的な節電を呼び掛けるものではないが、夜の習慣が
昼にもつながるので夜もできるだけエアコン使用時間を節約する方法。
 夜12時ぐらいからタイマーで3時間だけつける。これで朝まで快適だそうです。
 

これを機に、自分家(ち)なりの電気代節約法が見つかれば、
今後持続的に家計も節約できて、ラッキーじゃないですか?
 

以上の各アイデアは個人の責任においてやってください。

 

でんきの余裕度予想と実績 でんき予報(by関電)

 

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旅商人も含む三都(京坂江)の商人図17人の装束の内、脚絆などで膝下を覆っていないものが7人。(近世風俗志(守貞謾稿)より。天保8年(1830年)から30年間かけて喜田川守貞により書き上げられた。)

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